ストーリー:脳ドック

始まり。2018年9月、脳ドック受診負担(1回/3年)45歳以上の希望者対象 通達。

社長に就任し、人間ドックを受けるなか、生活習慣で高血圧、肥満、喫煙などにより脳血管リスクが高まることを読み、従業員が心配になった。肥満、喫煙は45歳以上の方に多く見られたからだ。

3年に1回と決めたが、翌年には社内からの要望もあり、毎年へ変わった。
また、40歳以上も脳血管リスクが高まると知り、2023年には40歳以上とした。
2024年は38歳と範囲を広げている。

2025年から35歳以上対象へ

30代中距離運転手が増加傾向のため、心理的ハードルが高い(費用が高い、中高年検査のイメージ)ため、年齢の引き下げを実施。
(脳疾患は、生活習慣病の中でも突然の重篤化リスクが高く、業務中の事故や長期離脱につながる可能性があるため、早期発見・予防が極めて重要)